TGS2026ファミリーゲームパークは中学生も無料?会場・親子の料金・回り方
OSHINOVA EDITORIAL

TGS2026ファミリーゲームパークは中学生も無料?会場・親子の料金・回り方

まず結論

TGS2026のファミリーゲームパークは、中学生以下の子どもと、その同伴保護者が無料で入れる親子向け会場です。場所はTKP東京ベイ幕張ホール。一般展示の幕張メッセとは建物が違います。

開催は9月19日(土)~21日(月・祝)。幕張メッセの一般展示にも行く場合は、中学生以上は保護者を含めて別途入場券が必要です。「ファミリー会場だけ」か「一般展示も回る」かで、必要なチケットが変わります。

子どもが好きなゲームを会場で遊びたい。でも、大人向けの大きなゲームショウへ連れていくのは少し不安。そんな家族が最初に押さえたいのが、専用のファミリーゲームパークです。2026年はTGS全体が5日間開催ですが、親子向け会場が開くのは後半の3日間。建物と日付を正しく選ぶことから、当日の計画が始まります。

中学生も無料。ただし一般展示へ行くと条件が変わる

ファミリーゲームパークの入場対象は中学生以下と同伴保護者です。一般展示の無料対象が小学生以下なのに対して、こちらは中学生も無料対象になります。小学生のきょうだいと中学生が一緒に行く家族ほど、この違いが予算に影響します。

来場する人 ファミリー会場 幕張メッセ一般展示
小学生以下の子ども 無料 無料
中学生 無料 チケットが必要
同伴保護者 無料 チケットが必要
対象の子どもを伴わない大人 入場対象外 チケットで入場

たとえば保護者1人と小学生1人なら、ファミリー会場の入場料は2人とも無料。一般展示も回るなら保護者のチケットが必要です。保護者1人と中学生1人の場合は、一般展示では2人分が必要になります。

一般公開日の1日入場券の公式表示価格は税込3,000円です。通常の1日券で計算すると、後者の親子は合計6,000円になります。特別割引など別の券種を利用する場合は対象条件が異なります。ファミリー会場だけを楽しむ計画なら、一般展示の券を先に買う必要はありません。

出典:TGS公式・ファミリーゲームパーク開催案内一般公開日のチケット案内

目的地は「幕張メッセ」ではなく「TKP東京ベイ幕張ホール」

ゲームショウという名前から、駅を出たらそのまま幕張メッセへ向かいたくなりますが、ファミリーゲームパークは別の建物です。公式アクセス案内でも、展示・イベントステージなどとファミリーゲームパークを分けて案内しています。

住所は千葉県千葉市美浜区ひび野2-3。施設公式のアクセス案内では、JR京葉線の海浜幕張駅から徒歩10分です。ホテルの客室棟を目的地にするより、施設名を含めて地図を開くと着地点を間違えにくくなります。

駅からの行き先を家族で共有

地図アプリの目的地は「TKP東京ベイ幕張ホール」に。到着後はファミリーゲームパークの専用受付と入口へ進みます。一般展示を回る予定があっても、最初にどちらへ行くかを決めておくと、子どもを連れて入口を探し直す移動が減ります。

会場周辺が近くても、入場列、受付、館内の移動は別です。地図上の徒歩時間には、混雑時の待ち時間は含まれていません。「11時のステージを見て、すぐ一般展示へ」と詰め込むより、先に一つの会場で目的を果たしてから移動するくらいの余白が役立ちます。

地図:TKP東京ベイ幕張ホール公式アクセスTGS公式・両会場のアクセス

「遊ぶ」「作る」「観る」のどれを楽しみに行く?

ファミリーゲームパークには、ゲーム試遊の「アソビバ!」、ゲームを作る仕事やワークショップに触れる「マナビバ!」、観覧無料のキッズステージがあります。普段家で遊んでいる子も、遊びを作る側に興味がある子も、楽しみにする場所を選べます。

自分で操作したい子はアソビバ!

アソビバ!は小中学生向けの試遊コーナーです。気になるタイトルを親子で公式一覧から探し、最初に見たい候補を一つ決めておくと、会場に着いてからの相談が短くなります。無料入場は、すべてのゲームを待たずに遊べる保証ではありません。混雑やブースごとの受付条件を見ながら、順番を変えられるようにしておきましょう。

作ることが好きならマナビバ!

マナビバ!はゲーム制作の仕事を学ぶワークショップエリアです。「好きなゲームを長く遊ぶ」とは別に、どう作られるのか、どんな人が関わるのかに触れられます。工作や絵、物語作りが好きな子なら、試遊だけで予定を埋めず、こちらも候補に加えると興味の広がりを見つけられそうです。

体験ごとの対象年齢や受付方法は、入場対象の「中学生以下」と必ずしも同じではありません。参加したいワークショップが決まったら、そのプログラムの案内を個別に確認してください。エリアへ入れることと、すべての体験へ参加できることは分けて考える必要があります。

ステージは出演日と開始時刻を先に

キッズステージには日別のタイムテーブルが用意されています。9月19日の案内では、10:15~10:30に「ぷよぷよeスポーツくんステージ!ぷよっとグリーティング」、10:45~11:15に「てれびげーむマガジン スペシャル実況ステージ」が掲載されています。目当てがあるときは、その開始時刻を軸に来場日を選べます。

ただし、無料観覧だから必ず希望の位置で見られるとは限りません。試遊の列に並んでいる間に開演することも考えられるため、ステージの直前は新しい待機列に入らないなど、親子で優先順位を決めておくと動きやすくなります。

体験と日別プログラム:ファミリーゲームパーク公式ページ

3日目は16時終了。午後だけ行くなら早めの着地を

開催日 時間
9月19日(土) 9:30~17:00
9月20日(日) 9:30~17:00
9月21日(月・祝) 9:30~16:00

最終日は前の2日より1時間短くなります。15時に着く計画なら、最終日は閉場まで1時間しかありません。実際には入場や体験受付にも時間がかかるため、午後から遊びたい家族は、閉場時刻から逆算して到着時間を決めてください。

公式には全日アーリーオープンの可能性も記載されていますが、必ず早く開くとは限りません。早朝からの来場を前提にするより、決まっているステージ時刻や子どもの体力に合わせて予定を組む方が、帰りまで楽しみやすくなります。

小学生と中学生のきょうだいなら、こう組む

たとえば「小学生は試遊、中学生はゲーム制作の体験が気になる」という家族なら、まず同じファミリー会場で両方の興味を満たせます。一般展示にも移動する予定なら、先に中学生と保護者のチケットを用意し、試遊やステージの予定を見て移動する順番を決めます。

一般公開日の券は、公式ページに当日券を販売しない旨の案内があります。一般展示へ行くことが決まっているなら、来場前に該当日の券を準備してください。ファミリー会場に入った後、その場で必ず一般展示の券を買えるという前提では動かない方が確実です。

逆に、子どもがファミリー会場だけで十分楽しめそうなら、無料の範囲で過ごす一日も成立します。どちらかの会場を通らなければならない順路ではありません。「せっかく来たから両方」という理由だけで移動を増やさず、遊びたい体験を中心に一日を決められます。

午前にステージを見る親子の、無理のない組み方

9月19日の10:45からの実況ステージが目的なら、その時刻より前にTKP会場へ着き、入場後にステージの位置を確かめます。海浜幕張駅から徒歩10分という数字は施設までの目安なので、10:35に駅へ着けば間に合うと計算しない方が安心です。初めての場所での移動と受付の時間を、別に取ってください。

ステージの前後に試遊を入れる場合は、まず待ち時間と受付方法を確認して、開始時刻に間に合うものを選ぶ流れにすると動きやすくなります。家族の誰かだけが列に残る必要がある体験は、スタッフの案内と子どもの付き添いを優先し、無理に別行動へ分けないようにします。

昼から一般展示へ移動したいときも、先に帰りの時間を決めておくと、午後に何を残せるか判断できます。午前の体験が充実したらファミリー会場で一日を終える選択もできます。両会場の移動を義務にせず、子どもが楽しみにしていた一つを体験できる計画にすると、予定が変わっても満足を残しやすくなります。

会場で離れたときは、2階インフォメーションへ

ファミリーゲームパーク内で子どもとはぐれた場合、公式案内の窓口は会場内2階のインフォメーションです。会場へ入った時点で場所を確認し、子どもにも「離れたらスタッフに声をかける」と伝えておくと、探し回る前に相談先へ向かえます。

ベビーカーは置き場の利用が案内され、レンタルはありません。小さなきょうだいを連れて行く家庭は、現地で借りる予定にせず、移動手段を準備してください。また、中学生以下向けの会場でも試遊は小中学生専用とされているため、未就学児が同じ遊びを体験できるとは限りません。

行く日、TKPの会場、最初に遊びたい体験。この3つが決まれば、親子の一日は組み立てやすくなります。中学生まで無料で参加できる場所を入口に、子どもがいつも遊んでいるゲームの「作る側」や、会場での楽しみ方にも触れてみてください。

情報確認日:2026年9月14日。体験の受付・プログラムは変更される場合があります。アイキャッチは親子のゲームイベント参加を表すイラストで、実会場の写真・案内図ではありません。